ミルフォード・トラックのアクセス


ニュージーランド入国に関して


ニュージーランドへの入国はトレッキング目的だと時間がかかります。土曜日で混んでいたこともあると思いますが1時間近くかかりました。荷物の持ち込み審査が厳しくトレッキングのための靴や食料が引っかかります。豊かな自然を守るためと思えば必要なことだと思います。

 


ニュージランドの国内線に関して


ニュージーランド航空
ニュージーランド航空
JetStar
JetStar

ニュージランドの国内線はニュージランド航空とJetStarがありますがどちらも同じ手順です。

 

基本自動チェックインなのでEチケットを印刷して持っていった方がチェックインのときバーコードをかざすだけで手続きできるので便利です。

 

手続きが完了するとチェックイン機から預ける荷物に取り付けるタグと航空券が出てきます。

荷物にタグをつけたらBag Dropと書かれた場所に持っていって荷物を預けます。

 

荷物を預けたらあとはチケットに書かれたゲートへ行くだけです。

 

LCCのJetStarは機内サービスが有料なだけで対応もいいしシートもいいし全く問題ないです。

値段も安いですし有効に使ったほうがいいと思います。

 


Queenstown to Te Anau


ダウンタウンで集合する場合はTHE STATIONに集合します。

他にもバスはフランクトンバスターミナルと空港のバス停で停車します。

 

THE STATION
THE STATION

 

バス会社はTRACKNETなのでTRACKNETのロゴが入った服装の人を探します。

朝早くても他のツアーのバス会社の人がいる場合もあるので注意しましょう。

TRACKNETの 人を見つけたら名簿を持っているので自分の名前を確認してもらいます。

名前の確認が終わったら荷物を預けます。

 

TRACKNETのバス
TRACKNETのバス

 

Te Anau行きのバスは小型なのでバスの後ろのリヤカーみたいなボックスに荷物を入れます。

貴重品などの小物を入れるバッグと別けていた方が便利です。

席は1人席と2人席の3列シートになってます。

あとはバスの中で待っていれば時間になったら出発します。

出発時間は正確でした。

QueenstownからTe Anauまでは約160Kmなので2時間近くバスに乗ることになります。

 

お土産屋さん。隣にカフェがあります。
お土産屋さん。隣にカフェがあります。

 

途中一ヶ所トイレ休憩があります。

小さいカフェとお土産屋さんの場所に止まるので朝食を買うこともできます。

ただし、休憩時間は10分程度とそんなに長くないのでカフェで食べる時間はありません。

必ずテイクアウトできるようなものを買いましょう。

 


Te AnauのDOCでチケットを受け取る


Te AnauはDOCがある場所で止まります。

Te Anau Downs へ行く場合もバスを乗り換えるので必ず下車します。

 

Te Anau DOC
Te Anau DOC

 

DOCに着いたら受付でBooking Numberを伝えてチケットを受け取ります。

予約完了時に受け取ったメールに書かれているBooking Numberは必ず必要なのでメモしおきましょう。

 

チケット
チケット

 

受付でミルフォード・トラックの注意事項の説明を受けます。

とにかく持ち物を濡らしてはいけないと言われます。

雨が多いので雨対策はしっかりしておく必要があります。

雨対策が十分でない場合は受付で黄色いビニールの袋を購入できます。(価格は不明)

 

DOCではドライフードやちょっとしたお土産も購入できます。

私はミルフォード・トラックの地図を購入しました。

地図は歩いている時も使いますし記念にもなるのでオススメです。

 

日本語を話せるスタッフの方が1人いらっしゃいます。

優しそうな話しやすい方なので心配事や不安なことがあれば質問したほうがいいです。

スタッフの中で明らかにアジア人っていう方は1人だけなのでわかりやすいと思います。

 


Te Anau DOC to Te Anau Downs


DOCの入り口で待っているとバスがきます。

こちらのバスは中型なのでバスの荷物入れに荷物を入れます。

バスに乗るときにDOCでもらったチケットの半券を運転手さんに渡します。

 


Te Anau Downs to Grade Wharf



ボート内はコーヒーとお茶が飲めます。

 


Sandfly Point to Milford Sound


Sandfly Pointのシェルター
Sandfly Pointのシェルター

Sandfly Pointという名前がついてるだけあってここはサンドフライが山ほどいます。

着いたらシェルターに避難することをお勧めします。

ボートの出発時間は14時ですが早く着けばボートの運転手さんが迎えに来てくれて早く出発できました。

 

ボートは屋根がないので雨が降っている時は雨具を着たままのほうがいいです。

ボートに乗ると必ず救命胴衣を着けます。

雨だと救命道具や椅子も濡れてます。

 

今回だけかもしれませんがボートは近くの岸まで行ってバスに乗り換えてMilford Soundへ向かいます。ターミナルに着いたらTRACKNETの人がバスへ案内してくれます。

Te AnauとQueenstownで荷物を入れるところが違います。

 

バスの出発時間は14時30分と変わらないのでフェリーターミナルで時間まで待ちます。

 


Milford Sound to Te Anau


Milford SoundからTe Anauまでは絶景です。

疲れていると思いますが寝るのはもったいないです。

 

バスの座席にUSBポートが付いているので充電できます。

乗客はミルフォード・トラック組だけかと思ってましたが途中で乗客をピックアップします。

この日はトレッカーを10人ぐらいピックアップしましたがバスは中型なので席に余裕はあります。

 

バスはTe Anau DownsとTe AnauのTRACKNETの事務所のところで停車します。

Queenstownへ向かう場合もバスを乗り換えるので必ず下車します。

 

Queenstown行きのバスは17時に出発します。

17時までは休憩です。

 

Te AnauからQueenstownまでもまだまだ長い道のりなのでストレッチなどで体を動かしておきましょう。

軽食を買える場所もあるので腹ごしらえするのもいいと思います。

 


Te Anau to Queenstown


Te AnauからQueenstownまでは広大な大地にびっくりさせられます。

ここにびっくりするぐらいの数の羊、牛、馬が放牧されてます。

 

中間地点で休憩があります。

道路の広いところなのでお店は何もありません。

 

運転手さんも交代します。

Queenstownのダウンタウンに19時40分ごろ到着しました。